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特派員コラム⑨

早め早めが、丁度いい!?

今回は金利のお話です。

先日、住宅ローン金利上昇のニュースが神奈川新聞でも報道されました。

住宅金融支援機構によれば、-返済期間21年以上35年以下(融資率最大9割)の場合、年1.35~2.23%(前月1.32~2.17%)最低金利は2カ月連続で上昇-とのこと。

株高や不動産市況が活発とはいえ、消費者にとって手痛いニュースとなりました。既にローンを組んでいる人にとってみれば、この金利上昇は、生活資金や教育費など、生活全般の見直しを迫られることになりかねません。

住宅は人生最大の買い物です。もし今後金利が上昇し続けるのであれば、“これからローンを組んで住宅を購入しよう”と考えている人は、「少しだけ予定を早めて住宅を取得する」という選択肢を検討してみても良いかもしれません。

勿論、“建てる動機”が最も大切ですが…。

カナスム特派員