8社の実例集をまとめて申し込み 8社の実例集をまとめて申し込み

いざ、マイホームを建築しようと思っても「何から始めたら良いかわからない。」と思われる方が多いのではないでしょうか? 「家は三度建てないとわからない」といった言葉があるように、自分の満足した家を建てるには、色々なことを経験する必要があります。初めて建てる家が満足した家にするために、ポイントをおさえて、家づくりの基本を身につけましょう。

家づくりの流れとダンドリ、スケジュールについて

家づくりにおいて、大きく分けて3つの段階があります。
①情報収集
②建築請負契約後の打ち合わせ
③工事着工

各段階でのポイントを確認してみましょう。

①情報収集

住宅会社へ相談する前に、事前に情報収集を行いましょう。住宅雑誌や各社から直接情報を取り寄せるなどし、マイホームの夢を膨らませてみましょう(当サイトの「 8社の実例集をまとめて申し込み」サービスも是非ご活用ください)。知り合いで家を建てた方がいれば、その方に話を聞くのもよいと思います。 「ご自身の好み」を知り、家族と情報共有することが大切になります。その後の住宅会社との打ち合わせにのぞむ前に、わからないことや興味のあることをはっきりさせる段階です。

②建築請負契約後の打ち合わせ

住宅会社との契約を済ませ、いざ建築するための詳細打ち合わせの段階です。ここでは、設備の仕様やインテリアの詳細などを決めていきます。ここで建築の方向性が変わらないためにも、ご自身の好みを事前に知っておくことが大切になってきます。

③工事着工

実際に工事が始まれば、それほど打ち合わせで決める内容はありません。工事中は建築現場へ行き関心を持つことが、建築現場で働く職人さんのモチベーションにもつながります。理想の家が少しずつ出来上がっていくのを、ぜひご自身の目で確認しましょう。

家づくりのスケジュール、大まかな流れ

一般的な期間(建物規模や工法によっても変わります)

①情報収集

1~3ヶ月

ネット・雑誌・もしくは友人から情報収集し、ぼんやりしたイメージをはっきりさせる。

建築の決定
建築請負契約

②建築請負契約後の打ち合わせ

2~6ヶ月

具体的な打合わせへ。方向性が変わらないためにも、事前の情報収集が重要。

③工事着工

3~6ヶ月

理想のマイホームへ。

ハウスメーカーに依頼するメリット

ハウスメーカーのような大きな会社は各セクションが仕組み化されています。その為工事の履歴やその後の対応など、記録がしっかりしていることが多いのが特徴です。中古住宅市場でも工事履歴が残っていることが、資産価値の維持にもつながります。ブランド力のある会社であればなおさらです。

また、作り方が決まっていることも特徴です。建築材料や工法が確立されているので、品質が安定しているといえます。例えば、モデルハウス等で確認した内容と、同じようにマイホームが完成するので非常に仕上がりがわかりやすいです。

メーカーごとに「デザインコード」といったどのような外装イメージ、インテリアイメージになるかのコンセプトが明確になっていることが多いので、イメージに沿った選択をしやすいというメリットがあります。

また、長期優良住宅制度の活用など第三者機関のチェックを受ける場合には、膨大な書類・図面を作成することが必要になります。これらをスピーディに対応する仕組みを持っている場合が多いので、より安心感につながることでしょう。

なにより「家を建てよう!」と思い立ったら理想のマイホームが建築できるように、様々な家を見学することが一番大切です。「家を作るコトは、家族の幸せを作るコト」。まずは実例集のお申し込みをして、様々なハウスメーカーを見比べてみてはいかがでしょうか?

監修・情報提供:金内 浩之 (一級建築士)
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