積水ハウスの施工事例
神奈川県藤沢市/I様邸
「トジル」で守り、「ヒラク」で快適に。
神奈川県藤沢市に建てられたI邸、コンセプトは「トジル、ヒラク」。「トジル」部分ではプライバシーを保護し、「ヒラク」部分からは開放感を得られるお住まいです。また、1階部分に無柱のガレージを配置した、重量鉄骨造りならではの外観も秀逸です。
「トジル」と「ヒラク」のギャップ
「裏コンセプトは“驚かす”です」と遊び心をのぞかせるIさん。ご友人を招くことが多いI邸では、来客をあっと驚かせる工夫が目白押し。その大半を担うのが、「トジル」と「ヒラク」のギャップです。「トジル」部分と「ヒラク」部分を明確にすることで、場所ごとに別の顔を覗かせるのがI邸の大きな特長です。
表情を変える外観
I邸の外観は、その時々に応じて「外の視線からプライバシーを守るトジられた表情」と「外の空間とつながるヒラかれた表情」を使い分けられる設計に。特徴的なウォークインガレージは、車が趣味のご主人拘りの空間。重量鉄骨を使用することで、無柱で洗練された空間を実現しました。
トジられた外観から、ヒラかれた玄関・LDKへ
重厚感のある閉じられた外観とは対照的に、スケルトン階段が特徴的な広々とした玄関、その先には高級感あふれる開放的なLDKを配置。「トジル」と「ヒラク」の緩急を最大限に活かした導線を実現しました。「家に上がった友人は、驚いていました」と、してやったりのIさん。「トジル」と「ヒラク」の緩急がI邸の魅力をより一層引き立てています。
外とつながりながら開放感を実現するLDK
「常にお子様に気を配れる空間に」という奥様のご要望で、長方形の大きなLDKに。大きな窓を配置したことで、目一杯太陽の光を取り込める明るい空間が実現しました。LDKとフラットにつなげたバルコニーは、リビングと一体化したような、爽やかな開放感を得られます。床材には、大英博物館のファラオの椅子にも使用されているアカシアを使用し、高級感溢れるLDKへと仕上がりました。
自然と一体化する屋上
ご家族でキャンプを楽しむ、奥様の家庭菜園、友人とバーベキューなど、多岐に渡って大活躍の屋上部分。周囲の自然を取り入れられる、開放的な空間となっています。
要望に応えながら、本質を忘れない
「子育てから、自分の趣味に至るまで、本当によく考えて設計してもらえた」と語るIさん。普段の「トジられた外観」とは裏腹に、「ヒラかれた快適な内装」を有するI邸は、遊び心と暮らしやすさを両立させた素敵なお住まいとなっています。
- 構造
- 重量鉄骨2階建
- 建築地
- 神奈川県相藤沢市
- 敷地面積
- 330.75㎡
- 建築面積
- 132.15㎡
- 延床面積
- 229.49㎡
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